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第2回は「教育問題」です。【2001年4月25日】


 


こんにちは、すずかんです。
すずかんQ第2問の「今の問題は何か?」という問題で、いろいろな問題がみなさんから寄せられました。教育、経済、そして年金の問題色々ありました。今日は、まず教育のお話をさせていただきたいと思います。
 
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最近は、新しい歴史教科書を作る会が話題になっています。そして2002年から小中高で始まる学習指導要領、この問題についてもいろんなご意見が寄せられました。本当はもうちょっと議論をしていただきたいし、みなさんがどんなことを思っておられるかということを深めていきたいのです。これも、議論がすごく短絡的になっているかなという気がします。すずかんは、もともと学習指導要領とか、あるいは教科書検定とかをもっと見直していくべきだと思っております。

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すずかんは、今の学校は公立学校ではなくて、官立学校だということをずっと主張しています。官立学校が、いかに本当の地域のコミュニティによって作られていく公立学校、パブリックな公立学校になるか。日々子供たちに接している家族、学校の先生、地域の人、こうした子供たちに一番近いところにある人が、その子にとって、どのような学力を、どのように身につけてもらうかということを考えていくことが、今とっても大事だし、大人たちがどうやってその環境を作っていくかということが大事なんです。

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そこで一番大事になってくるのが、21世紀を生きる力を子供たちが身につけるために、何を教えていくかというカリキュラム、教育の内容の話なんですね。今のところは、学習指導要領というもので、北海道から沖縄まで桜は4月に咲くと教えられるのです。北海道だったら桜は5月に咲くし、沖縄だったらもっと早く咲くわけですね。それを一律に東京では桜が4月に咲くものだから、学習指導要領では、4月になったら桜のことを教えなさいということになるわけですね。

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そういったことがおかしいのであって、実は学習指導要領が出来たときは、これを参考にして地域の教育委員会、市町村の教育委員会、あるいは学校、学校の先生が何を教えるかということを考えてくださいという、参考にするために使われたものだったのです。それが段々「義務」になってきた、そのことが問題なのです。その最たるものが教科書検定ですね。教科書だってもっと自由に現場で選べるようにしていけばよいのであって、上から勉強する内容を押し付けていく教育行政のありかた自体を変えていきたいというのが、すずかんのずっと昔からの主張なのです。

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そういう意味で、もっともっと子供たちになにを教えていくか、逆に言うと子供たちが何を学びたいかということ、すごく大きな議論をはらんでいます。だから今回の歴史教科書問題、2002年からの学習指導要領の問題とかは、こういう議論を始める一つの、大きな、いいきっかけだと思います。

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たとえば2002年から総合的な学習の時間というのができますが、これは実は教科書の無い時間です。これが小学校でいうと3割くらい、突然入ってくるわけです。そうすると本当に地域の人たちが、学校の先生が、PTAの人たちが、この総合的な学習の時間に子供たちに何を教えるかということを一緒に議論を始めなくてはいけない。そこで本当に学力なのか、生きる力なのか、みんなが子供も一緒に考えていくというのが始まることに今回の2002年の意味があります。こうした動きをこれからもっともっとみなさんと議論を積み重ねて行きたいと思います。是非この問題は僕もすごく色々な意見をもっておりますので、みなさんからもどしどしお寄せください。お待ちしております。

次は経済の話とか、育児の話とか毎週テーマを変えたり、テーマを深めたりしてみなさんの意見にお答えしていきたいと思います。また今日の私の意見に対するご質問、再意見などありましたらどしどしお寄せください。ありがとうございました。


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