教育者としてのすずきかん

わずか2年弱、八畳二間の空間で歴史を動かした人材が育った松下村塾に強く感銘を受けたすずきかんが、95年から「新たな時代を若者と共に作り上げていく」事を志ざして、若者塾を開いたのが始まり。現在でも彼の元に集まってくる学生に、これからの社会で活躍できる人材として力をつけてもらうべく「情報社会におけるプロジェクトマネジメント論」(通称すずかんゼミ)を教えています。慶應義塾大学で情報社会学の助教授をつとめたり、灘高校で情報科の教鞭をとった経歴など、実際の教育現場での経験も豊富であり、教え子は、この10年で1000名に近くに迫りました。教え子たちは、ITビジネス・クリエイター、メディア・プロデューサー、コミュニケーション・デザイナー、NPO活動家など、それぞれのフィールドで目覚しい活躍を遂げています。 現在も中央大学客員教授、早稲田大学客員准教授として現場に立ち続けています。
←戻る
©2007 鈴木寛 事務所