ごあいさつ

みなさん、こんにちは。東京都選出参議院議員すずきかんです。
ジバンもカンバンもカバンも無いサラリーマンの息子である私が、本当に多くの方からご支援いただき参議院議員に当選させていただいてから、もう6年が経ちました。
「まっとうな日本を作りたい」という思いで駆けてきた6年間。今改めて、「何をなすべきか」自らに問い直してみました。

私はこの日本に「笑顔」取り戻したい───

どんな家に、またどんな地域に生まれても、すべての子供たちが平等に学ぶ機会を与えられ、何か夢中になるものを見つけ、それを大人たちが応援していく。そして、大人たちは安心して子供を生み育て、豊かな生活を送っていく。これこそが、私の目指す世の中です。

しかし今、多くの問題が社会に溢れています。家計に重くのしかかる教育費の問題や崩壊していく学校の問題、医師不足の問題にがん難民の問題、消えてしまった年金の問題等々、それらは常に、現場で働く皆さんを押し潰しています。
これら人の生活の根本に関わる問題が山積していること、そしてこの日本に「笑顔」が失われつつあることは、現場をないがしろにしてきた「長期政権の弊害」といっても過言ではありません。

私はこの6年間、教育・医療・年金・情報・労働・アジアといった分野の現場に実際に身を置きながら、コミュニティスクールの実現や土曜学校の設立、奨学金の拡充、ロースクールの発足、IT化の推進などに取り組んでまいりました。

そしてこれからも、あらゆる若者の学ぶ機会を保障し、教育費の家計負担を半減し、病める時には納得の医療を、そして老いた時には十分な年金を受けられるような社会を創るため、現場で働く皆さんと共に「この国に生まれてよかった」と思えるまっとうな日本を創るために、私は全身全霊をかけて邁進してまいります。

何卒宜しくお願い申し上げます。

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©2007 鈴木寛 事務所