■築地市場の再整備をすすめ、今後も日本の食の流通として機能できるようにします。
■築地移転の背景にある、オリンピック誘致に伴う強引な開発に反対。64年東京オリンピックの施設を有効利用する、お金のかからない市民によるオリンピックを目指します。
日本の食を支えてきた築地
築地市場は日本最大の魚市場であり、70年以上の歴史と文化を誇ります。 観光地として多くのガイドブックに取り上げられ、多くの外国人観光客も訪れます。 また、築地市場の周辺には「場外」と呼ばれる、一般の買い出し客を相手にする商店街も形成され連日にぎわっています。築地市場は単なる市場ではありません。 築地にすむ人々、ひいては東京・日本じゅうの人々の生活と食文化を担っています。 そのブランド・信用も含めて、移転については、慎重に議論すべきです。
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築地市場の移転は日本の食文化・食の安全の破壊
石原都知事は施設の老朽化を理由に築地市場の移転を進めています。 しかも、移転先の豊洲の工場跡地の土壌からは、国の基準を大きく上回る有害物質が検出されており、周辺水域のヘドロが含む有害物質については公表すらされていません。 このような場所に食の集積地を移転することは、日本の食の破壊にほかなりません。 外国人に対してもネームバリューを持つ築地を移転することは、 築地が築き上げてきた文化・ブランド・信頼と都民の生活を破壊する行為です。
なぜ、石原都知事は強引に築地市場の移転をおしすすめるのでしょうか? 移転した築地市場の跡地を2016年東京オリンピックのメディアセンターにするともいっていますが、本当の理由はさだかではありません。 石原都知事は、東京オリンピック開催を機会に、スタジアム・道路など東京のインフラを一新しようとしており、その一環として築地の移転を進めようとしています。
オリンピックを開催すること自体は東京の経済の活性化につながる大変歓迎すべきことですし、すずきかん自身も東京オリンピック招致立候補に尽力してきました。 しかし、オリンピックにかこつけた、地域住民の生活や文化を無視した都市開発は即時とりやめるべきです。 オリンピックを開催するのにこのような大規模な開発・移転が必要なのでしょうか? 私は、前回の東京オリンピックで使用した施設を改修・拡充することで対応していくべきだと思っています。 箱物オリンピックではなく、市民の市民による市民のためのオリンピックであるべきです。
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