Home » 9.地球温暖化対策

すずきかんは、日本の誇る環境・省エネ技術をアジアの環境対策に役立てます。

■中国の工場に環境技術を輸出し、日本に被害の及ぶ酸性雨の発生を食い止めます。
■環境ODAを推進し、環境を大事にする国家としての日本の国際的地位を高めます。



発展するアジア。環境対策は?

アジア諸国、特に中国・インドは目覚ましい発展を遂げています。 人々の生活水準が向上したため、自動車の数は爆発的に増え、発電量も以前とは比べ物にならない水準になっています。 それに伴ってCO2の排出量も激しく増加していますが、経済発展を優先するあまり、環境対策がないがしろにされています。 たとえば、中国では石炭にエネルギーの大部分を頼るうえ、老朽化した施設を使い続けているため、温暖化や酸性雨の原因となる物質が過剰に排出され、生産性もよくありません。
2国合わせて23億人以上の人口を誇る中国・インド。 そこに住む人々すべてが欧米並みの生活をし、同じ量の二酸化炭素を排出すればどうなるでしょうか? 温暖化が急激に進み、地球はもはや人の住める環境ではなくなってしまいます。 アジアの発展にともなうCO2排出の問題は、まったく他人事や自己責任論で済まされる問題ではないのです。 特に、中国で排出されるSOxやNOXは、酸性雨となって直接日本に被害を及ぼします。 日本と中国の2国間が協力し合って、問題を解決しなければなりません。
環境保全を理由にアジア諸国の発展をむやみに妨げることは単なる先進国のエゴであり、絶対にあってはなりません。 アジア諸国発展の道を閉ざしてしまうことなく、一方でCO2排出を抑え、環境も守っていく。 そのような、持続的な発展を可能にすることが私たちアジアに住む人間の課題です。



日本の誇る環境・省エネ技術を輸出・供与

その課題に対して、有効な回答を出せる国がアジアにあります。日本です。日本は資源を持たない小さな島国であり、限られた資源を有効活用する伝統がありました。 更に、高度経済成長期に発生した公害問題の反省から、環境を守りながら生産性を上げる様々な取り組みがなされ、その技術は世界最高水準にあります。 そのような日本の誇る環境・省エネ技術を、アジア、ひいては世界の環境のために利用すれば、環境国家としての日本の国際的な地位は不動のものとなるでしょう。
この計画をすすめていくにあたって、日本と中国が資金と技術、人員を提供し合う「日中コラボファンド」を設立し、そのリソースによって環境対策を進めていきます。 対中ODAはファンドへの拠出金に切り替えます。 莫大な費用がかかる割には国益になっているか疑問のある、いわゆる「箱ものODA」に比べて、この「日中コラボファンド」方式は現地住民の役に立つだけではなく、日本を含む世界の環境保全に貢献します。 日本は世界に環境国家としての存在感をアピールでき、まさに一石三鳥です。



 

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